自覚症状のない小さな脳梗塞・脳動脈瘤など脳の病気の早期発見に有用です。
磁気と電磁波を用いて撮影するため放射線被曝はありません。
医療先進国といわれる日本ですが、健診やドックの受診率は決して高くありません。
症状が出てから病院に行けばよい、自分は健康に自信がある、などいろいろな理由があるのでしょう。
日本人の3大死因はがん・心疾患・脳血管疾患です。
がんは症状が出てからでは根治が困難な場合があり、症状が出る前の早い段階でがんを発見することが重要です。また、心・脳血管疾患は高血圧や糖尿病を含む生活習慣病が元になっていることが多く、これらの基礎疾患を軽症のうちに発見して治療することが大切です。
未病(病気が発生する前の軽度の状態という意味です)の段階でこれらの重大な疾患を発見するためには、人間ドックや健診などを毎年受けることが有効と考えられます。
また、ご自分が気になる病気に対するオプション検査を組み合わせることもお勧めいたします。
当センターではほとんどの検査・診察を新館3階の専用のフロアで受けることができ、来院からご帰宅まで快適にお過ごしいただけます。
今後も予防医療のますますの充実を目指していきます。
項目 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 人間ドック・健診等 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
婦人科 | ● | ●※ | ● | ||||
午後 | 健診・特定健診等 | ● | ● | ● | ● | ● |
※木曜日の婦人科は第2・4週です。
婦人科検診にて女医をご希望の方は、第2・4土曜日のご予約をお願いします。
尚、医師の都合により変更になる場合もございますので予めご了承ください。
12時30分〜16時30分
TEL (04) 7189 – 1119
デビットカード・各種クレジットカードがご利用可能です。
自覚症状のない小さな脳梗塞・脳動脈瘤など脳の病気の早期発見に有用です。
磁気と電磁波を用いて撮影するため放射線被曝はありません。
呼吸による撮影部位のズレが少ないため、微小な病変の発見に有用です。
脳や肺の病気の早期発見に有効です。
口または鼻から入れたファイバースコープで食道・胃・十二指腸を直接観察する検査です。胃の小さな病変の発見に有効です。
(ファイバーの太さ 経口9mm程度、経鼻5mm程度)
バリウムを飲み、胃などの表面に付着したバリウムをレントゲン撮影する検査です。
胃カメラは苦手、という方にお勧めします。
人間には聞こえない数メガヘルツ以上の高い周波数の音波を使い、体内からの反射波を画像化して病変を見つける検査です。
妊婦さんにも使われるように、人体に害はまったくありません。腹部(肝臓・腎臓など)、婦人科(子宮・卵巣など)、乳腺、頚動脈などの検査があります。
*女性技師が対応します。(婦人科以外)
乳房専用のX線装置です。
触診では分かりづらい小さなしこりや石灰化といわれるカルシウム成分の沈着など乳癌に特徴的な所見をとらえることができます。
*女性技師が対応します。(稀に男性技師が対応する事がございますのでご了承ください)
より正確な骨密度を知りたい方にお勧めします。腰椎のレントゲンを撮影し骨密度を測定する方法です。検査時間は数分と短く、放射線量はわずかです。
子宮頚部や内膜の細胞を採取し、がん細胞などの有無を調べます。
予防医療センターは、専用フロアになっておりますので、安心して健康診断をお受けいただけます。
また、検査中の移動を極力減らすように努めております。
他に婦人科担当の非常勤医師が4名おります。